【サービス紹介】ご依頼急増!「音源データの原稿化」のメリットと活用例

当社ではコンテンツ制作に関わる、さまざまなサービスをご提供しています。中には他社ではあまり見られないものもあり、

 

「どんなサービスなの?」

「どういう利用法があるの?」

 

といった疑問を抱かれる方もいらっしゃることでしょう。もちろんメールやお電話、あるいは打ち合わせでご説明差し上げることは可能ですが、いずれも時間が必要です。そこでブログを通じ、ご提供中のサービスについて詳しくご紹介いたします。気になるサービスがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。

今回取り上げるのは、昨今ご依頼が急増している『音源データの原稿化』。実際の活用例を踏まえつつご紹介いたします。


『音源データの原稿化』って、いったい何?

『音源データの原稿化』サービスでは、お客さまから頂戴した音源データを聴き、その内容をもとに原稿を制作します。ここで、よく困惑されるのが『テープ起こし』との違い。テープ起こしは音源データを聴き、その内容をただ文字化するというものです。そこに読みやすさなどは関係ありません。議事録のような記録、あるいは速報などでの活用が多いでしょう。

 

しかし『音源データの原稿化』は、あくまで“読まれること”を前提としたもの。メディア等で公開されているようないわゆるインタビュー記事と同様に、読みやすく整えられた原稿をご提供いたします。具体的には、以下のようなケースで多くご活用いただいているサービスです。

  • お客さまの声、導入事例
  • 製品/サービス紹介
  • 社員インタビュー
  • 採用情報 など

主に営業担当者などがヒアリングを行い、その内容をもとに原稿化をご依頼いただいております。

 

なお、本サービスに対応するのは取材慣れしたライターです。自身でも対面・電話等での取材を行えるプロですので、音源データからも発言意図をしっかり汲み取り、読みやすく原稿化することができます。取材時のメモなども合わせてご提供いただければ、より精度の高い原稿制作が可能です。ただし、あくまで“音源を聴いて原稿を制作する”サービスですので、『雑音が多い』『声が小さい』などは避けていただくようお願いいたします

サービスのメリット

最後に、『音源データの原稿化』をご利用いただくメリットを2つご紹介します。もちろん、お客さまのニーズや社内体制などにより、メリットとなるか否かは異なります。ご検討時の参考としてご覧いただければ幸いです。

1.コスト削減

プロの取材ライターに依頼するのと比較して、1取材あたりのコストを押さえられるケースが多く見られます。また、例えば営業提案の際に取材されるなど、取材そのものを内製化することで業務効率UPにも繋がるようです。以下のような場合には、特にメリットが大きいのではないでしょうか。

  • 取材には営業社員が同席している
  • 取材進行は社内スタッフが行い、原稿作成のみ同席したライターに依頼している

2.コンテンツの量産

取材に対応できるプロライターをアサインすることは、容易ではありません。まして取材には取材先(あるいはお客さま)とのスケジュール調整も必要となり、どうしても期間内に制作できる取材コンテンツの量が限られてきます。

 

しかし『音源データの原稿化』では、取材日程の調整を取材先・お客さま間で行えます。また、原稿制作を担当するライターは全国にいるため、「場所が近い人を探す」という制限もありません。より多くの取材コンテンツを、スムーズに公開することが可能です。


本サービスはより広くお客さまからのニーズにお応えするだけでなく、「スキルはあるけど仕事がない」という取材ライターにとって貴重な業務機会となっています。取材によって制作した原稿はまさにオリジナルコンテンツ。他には決して存在しない価値があります。もちろん取材業務から対応も可能ですので、お気軽にご相談ください。